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始まりと終わりと続きと

あっちゃん こと 櫻井敦司さんが亡くなってしまった。

2023年10月24日(火)
重要な仕事を終えて、現場から事務所へ戻る道中、友達からのLINEに気付いた。
「櫻井さんがなんちゃらかんちゃら」と書かれていたが、忙しいから後回しに。
煙草を吸うタイミングで先ほどのLINEをチェック。
思わず声が出た。
ショックを受けて声が出るとか、芸能人が亡くなって悲しいとか、自分には縁遠いことのように思っていたが、そうじゃなかったことにも驚いた。

今更ですが、この話はBUCK-TICKというバンドの話である。

中学生ともなるとギター、バンドを始める友達がチラホラ出てくる。
そんな彼らは、globeのCDしかを持っていなかった私にとっては、全く知らない
「X JAPAN」「LUNA SEA」、まだ完全にブレイクする前(?)の「L'Arc-en-Ciel」なんかを聴いたりしていた。
あの頃は所謂ヴィジュアル系ブレイク前夜のような時代であった。

1996〜97年、中学2〜3年の頃のことだったと思います。
まだまだ音楽に興味がなかった私ですが、兄が従姉妹のお姉ちゃんから借りていたCDを何気なく聴いていた。
特に感想が出てくるわけでもなく、ただただ流れるものを聴いていた。
なんとなくずっとずっと聴いていた紫色のアルバム。
性に興味を持ち始める頃の中学生が気になりそうなタイトル。
なんとなくこれがROCKなのか?と感じるサウンド。

『Six/Nine』

BUCK-TICKとの出会い。

私が音楽、ギターをやってみたい!と思った最初の出来事でした。


※続きは後日書きます。


# by kikoenaifuri | 2023-10-29 01:40 | diary