それでも僕は生きて行く。

とても悲しいことがありました。

僕が初めてギターを手にしたのは中学3年。従姉妹のお姉ちゃんが聴いていたBUCK-TICKがメチャメチャ格好良いと思って聴きまくってました。確か『Six/Nine』というアルバムで、「唄」っていうハードロックなリフの曲。今は所謂ポストロックって感じのグループをやっていますが、バンドをやりたいと思ったのは意外にもそんな感じの曲調でした(笑)その従姉妹のお姉ちゃんのお父さん、伯父さんに貰ったのがAria ProⅡのモズライトモデル。その頃黒石にあった日弘楽器にストラップを買いに行って、BUCK-TICKのスコアを手に入れて、いざ練習したものの、1人でやっても超つまんないことに気付く…。初めてバンドを組んだのは高校3年生。同級生同士で集まってスピッツ、ブリグリ、相川七瀬なんかのコピーとオリジナル1曲作ったっけな。んで、紆余曲折あって、今は"聞こえないふりをした"というバンドをやってます。色んな土地でライブをやらせてもらった。レーベルごっこみたいなこともやらせてもらってる。近々取材も入る。アルバムのレコーディングにも入る。全部はあのモズライトモデルのギターからでした。

そのギターをくれた伯父さんが昨日亡くなりました。「音楽を続けなければならない」と、僕はまた自分勝手な理由を持ち出してライブをします。今日は物置からそのギターを引っ張り出して、その隣で眠ります。そのギターをまた使いたいと思います。いつか修理して、そのギターでライブをしようと、何となく思いました。

そんな事を思わせてくれたのが、こんな出来事だというのは非常に寂しく思うけど、ギターのお陰で沢山の人と出会えたし、まだまだ出会うだろう。

本当にありがとう。

オヤスミナサイ。
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by kikoenaifuri | 2012-06-05 00:39 | diary