今走り出す

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バンドが賑わってた時期はとうの昔に感じられ、今ではバンドというくくりでは収まらず、音楽そのものが風化しつつある青森。元々少なかった楽器屋やCDショップも衰退し、必要なものは全てネット頼みとなり、そのうち音楽が生物であることが忘れ去られてきている。一つ県を跨いだだけで見える、まるで別次元かのようなライブハウスの熱狂ぶりに、無い物ねだりとは理解していながらもひたすら羨ましく思った。
それぞれにみな、その光景を地元で見たいがために、ガムシャラに動き、そのたびに突きつけられる現実の壁をこえられず、淘汰されてきた。しかし、そのなかで教訓を得たのも事実。青森には、そもそも現在進行形におけるシーンが存在せず、強いていうならば、現存しているバンドが生き証人である。そしてここから、私達は現状を打破するべく、O/isというイベントを立ち上げた。
これまで地道に生き延びてこれたのだから、ここから地道に取り組むこともできるはずと思いながらやっていく。そして、私達が火種となり、来てくれる人達の力をもって、青森に何らかの形を残す。残すまでやる!
これからの動きに注目してほしいだけでなく、できれば期待してほしい。

今週土曜日、青森市のライブハウスSUNSHINEにて開催される【0/is】というイベントの趣旨。

ここ最近の青森県内の音楽シーン、兎角ライブハウスの状況はついこの間までとは一変しているのではないかと思っています。それは、それは先日のThe Earth Earthのレコ発でも見受けられるジャンルレスなお客さんの盛り上がり。鳴海徹朗氏の歌を好む、音楽というジャンルを軽く飛び越えたお客さんだったりと。それは各々が活動してきた土台がしっかりと固まってきた証だと思います。【0/is】やマメピーの企画【無差別音楽祭】などの若い人達の想いが作り上げるイベントも新たな熱を放ち続けていくでしょう。【デイトリッパー】というフリーペーパーを発行し、地元の音楽活性化の為に動くアンリちゃんやライブの臨場感を伝えるべく写真を撮り続けるノカちゃんもまた同様に。僕達聞こえないふりをしたもJamie Squeezeと言う強力な相方と共に【nuclear soundscape】と言う企画を5年程続けています。弘前で観ることの出来なかったバンドを招聘するという趣旨の基、先日のakutagawa来青は主催者の想像を遥かに超えるものでした。それは一緒にイベントを作ってくれた地元勢の力によるものでしたし、続けて来て本当に良かったと思える瞬間でした。色んなご縁が人を繋げて、この街の音楽が幾度目かの転機を迎えているのかもと勝手に嬉しく思っています。自分だけでは続けられなかったし、お客さんも出演者も、もちろんライブハウス、告知の協力をしてくれるお店も含めた皆で作って来れたんだなと改めて感じています。これから益々盛り上げていけたらと微力ながらお手伝いしたいなと思います。新しい動きは今年いっぱい続いていく事になりそうです。県をも巻き込んで動いていく企画もありそうです。地元の音楽に期待して下さい。一緒に楽しんでいけたら幸いです。


2012年7月14日(土)
0/is @ 青森sunshine

open/start 17:00/17:30
ticket ¥1,000

athletix 
the earth earth
source age
聞こえないふりをした
kallaqri

【ホームページ】 http://0is.blog.fc2.com/
【予約・問い合わせ】 0is0is0is0is0is0is@gmail.com
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by kikoenaifuri | 2012-07-10 00:25 | diary